不動産投資だけで、FIREした人がたくさんいます。
株で大損して、不動産投資をして成功した場合も多くあります。
不動産投資とは何か?不動産投資の具体的な方法について、解説していきます。
不動産投資とは?
不動産投資とは、戸建やアパートを購入し、それを人に貸して、家賃を得るものです。
購入した不動産が買った時より値上がりして、売却益を狙うことができます。
究極のせどりとも言えます。
家賃収入が20万円30万円と生活費を上まることができれば、FIREすることができます。
不動産の管理を管理会社に任せることができたり、リフォーム会社にリフォームしてもらえれば、自分が動かなくても維持管理することができます。
不動産投資と株の違い
不動産と株の違いは、利回りの高さと融資を使えることです。
株の利回りは高くて5%ほど、不動産は10〜20%を狙うことができます。
不動産は、融資=ローンを使い、銀行からお金を借りて投資ができます。
自己資金が500万円持っている人が500万円の戸建を購入し、利回りが10%だとすると、年間50万円の収入があります。
自己資金500万円+融資4,500万円=合計5,000万円のアパートを購入した場合、利回り10%だとすると、年間500万円の収入になります。
融資の返済は、20年2%4,500万円だと年間273万円なので、収入500万円-返済273万円=利益227万円になります。
融資を引けると、同じ自己資金でも収入が大きく変わります。
ただし、誰でも融資を引けるわけではありません。
資金のある人は新築アパート
500万円以上の資産があり、勤務年数が3年以上の方は、融資を引ける可能性が高いです。
銀行は、資金のある人について、きちんとお金の管理ができて節制ができることから信用度が高いと判断します。
勤務年数が長い人ほど、安定性が高く、信頼が高くなります。
つまり、自営業よりサラリーマン・勤め人の方が融資を引ける可能性が高いです。
もし家賃収入がなくても、毎月の給料からローン返済に充てることができるからです。
資金のある人におすすめなのが、新築アパート投資です。
自分で土地を買い、自己資金がある状態なら、地主として扱われ、銀行から融資が引きやすいいです。
新築アパートは、入居率が高く、安定した収益を得ることができます。
家賃帯が高いため、属性の良い方が入居するため、トラブルも少ないのが特徴です。
おすすめは、土地が安く、高めの家賃を狙える地域で、木造2階の新築アパートを建てることです。
新築アパートでも表面利回り10%を狙える可能性があります。
最低でも表面利回り8%を目指していきたいです。
資金がない人はボロ戸建+DIY
では資金がない人は不動産投資できないのでしょうか?
資金の少ない人でもできる不動産投資があります。
それは、ボロ戸建投資です。
0円〜300万円ほどの築年数が古い戸建物件を手に入れて、DIY等で安くリフォームをします。
戸建300万円+リフォーム200万円=500万円で物件を仕上げます。
月5万円で貸せると、年間60万円の収入になります。
その場合、利回り12%になります。
戸建の購入費用を安くできたり、DIYで安くリフォームできれば、もっと高い利回りを目指すことができます。
安い戸建を日頃から探すこと、根気強くDIYでリフォームすることが重要です。
まとめ
不動産投資とは、不動産を購入し、家賃収入を得ることだと解説しました。
資金のある人は新築アパート、資金のない人はボロ戸建+DIYをおすすめしました。
安定性が高く、FIREを目指せる不動産投資は最強かもしれません。
ノウハウもインターネットや本で公開されており、始めやすい投資です。
資金が必要になりますが、とても魅力のある不動産投資にぜひ挑戦してみましょう。
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