家計を見直したい方、FIREを目指している方で、生活費を下げたいと考えている人は多いでしょう。
今回、生活費を下げるための固定費節約術について、解説します。
結論:家賃、通信費、光熱費、車、保険、税金
生活費のうち節約しやすい固定費は下記のとおりです。
- 家賃
- 通信費
- 光熱費
- 車
- 保険
- 税金
それぞれの節約方法について解説します。
家賃
家賃は生活費のなかでも大部分をしめます。
家賃を削減することができれば、生活費に余裕が出ます。
家族構成に応じた最低限の間取り、最低限の部屋面積を選びましょう。
会社の社宅や家賃補助を利用できる場合は、積極的に利用するべきです。
マイホームの購入は慎重に検討しましょう。
家族の人数が増減するとき(子供が増えたときや一人立ちで減ったとき)に、気軽にマイホームを変えることができないため、将来の家族構成を考慮して購入する必要があります。
新築も良いですが、中古も選択肢に入れると節約できます。
住宅ローンで賃貸併用住宅を新築するのもありです。
家賃収入からローン返済に当てることで、家賃を下げることができます。
通信費
通信費は、スマートフォンと光回線の費用になります。
スマホは一括で購入し、好みのSIMを挿入すると安く抑えることができます。
スマホ代は、ドコモならahamo、auならpovo、ソフトバンクならLINEMOがおすすめです。
どれも月3,000円で20GB使用できます。
楽天モバイルの電波が届くエリアなら、月3,000円で使い放題なので、おすすめです。
そんなにデータを使わない方は格安SIMがおすすめです。
mineo、UQが有名です。
光熱費
光熱費のうち電気代は、大手地域電力会社ではなく新電力会社に切り替えると節約できる可能性があります。
4月、6月から大手地域電力会社の値上げがあるため、これを機に切り替えるを検討してはいかがでしょうか?
電気代が高騰している昨今なので、切り替えるなら今がチャンスです。
詳細は下記のサイトを参考にしてみてください。
車
地方に在住している方は、車を所有する必要があると思います、
おすすめは、中古の自動車を乗り潰す方法がいいです。
ヤリス、アクア、プリウス等の燃費の良い車がおすすめです。
または、リセールバリューの高いクルマを購入する
保険
保険は、生命保険に入っている方が多いと思います。
貯金がある人は、生命保険に入らないほうがお得になる可能性があります。
生命保険に入るなら、ネット保険がおすすめです。
人件費が抑えられているので、店舗を構えている保険会社より保険料が低いです。
知人の紹介で生命保険に入っている方は、解約しにくいと思いますが、自分の生活費を削減するために割り切りましょう。
税金
サラリーマン・勤め人で税金について、あまり詳しくない方が多いと思います。
住宅ローン控除で所得税を減税できます。
iDeCoでは所得税・住民税の控除を受けることができます。
ふるさと納税では好きな自治体に納税することで、食品・家電等が返礼品としてもらえます。
所得税・住民税の控除を受けて、税金を減らしましょう。
まとめ
今回は、家賃、通信費、光熱費、車、保険、税金について、節約できる方法を解説しました。
固定費は、一度見直しするとずっと削減できるので、気合を入れてぜひ実行してみましょう。
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