積立NISA(つみたてNISA)をご存知でしょうか?
通常、株で得た利益には税金がかかるのですが、積立NISAだと20年の間、年40万円まで非課税=税金がかかりません。
積立NISAは国の制度なので、違法ではないので、安心してください。
積立NISAをやろうと思ったが、実際にどこで何を買えばいいか、分からない人が多いと思います。
そんな方に向けて、解説をしていきます。
結論:楽天証券で全世界
積立NISAをするなら、楽天証券で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を買いましょう。
これは、全世界の株をまとめたパッケージ商品です。
世界中の株をまるっと購入していることになります。
今後、資本主義経済の世界はどんどん成長していきます。
世界が成長していくたびに、自分の資産も増えていく…そんなイメージです。
「eMAXIS Slim」シリーズは、手数料最安を目指すシリーズなので、他の全世界株式より、断然お得に資産運用できます。
なぜ楽天証券か?
世の中に証券会社はたくさんありますが、なぜ楽天証券なのでしょう?
理由は、下記のとおりです。
- ネット証券のため、手数料が安い
- 楽天キャッシュ、楽天カードで購入すると、楽天ポイントがもらえる
- 楽天ポイントで株、投資信託を買える
実店舗の銀行・証券の窓口だと、人件費がかかるため、ネット証券である楽天証券は手数料が安いです。
実店舗はボッタクリです…
いくら資産運用が上手くいったとしても手数料が高く、お金が引かれると悲しい気持ちになりませんか?
楽天証券は、楽天キャッシュ(電子マネー)で購入すると、月50,000円まで0.5%の楽天ポイントがもらえます。
33,333円なら166円、50,000円なら250円もらえます。
楽天カードだと、月50,000円まで0.2%の楽天ポイントがもらえます。
33,333円なら66円、50,000円なら100円もらえます。
現代の錬金術です。
やらないと損です。
楽天キャッシュ、楽天カードをどちらもMAX50,000円ずつ、合計100,000円購入すると、月582円もらえます。
年間6,984円です。
楽天証券では、楽天ポイントで株や投資信託を購入できるので、さらにお金が増えていきます。
全世界、S&P500どちらがいい?
投資信託でよく話題になるのが、全世界と米国・アメリカ(S&P500)のどちらがいいか?という話です。
全世界は、世界中の株を対象にしているのに対して、S&P500はアメリカの上場企業500社を対象にしています。
その中には、Amazon、Google、Apple、Facebook等のハイテク企業が並んでおり、アメリカの株だけで世界の半数以上の割合を占めます。
全世界の足を引っ張る国の株を含めないため、S&P500の方が過去実績として利回りが高いです。
このことから、S&P500の方がいいのでは?という考えが浮かびます。
でも、今はアメリカが絶好調ですが、10年後20年後にアメリカがいい状態だと確約はできません。
そのため、全世界を買っておき、世界は常に成長し、より良い方向に育っていくと信じていればいいのです。
アメリカが沈んでも、成長していても、どちらでも自分の資産は成長していきます。
中国、アフリカ、インド等のこれから成長する国の恩恵も受けることができる、全世界の方がおすすめです。
これは積立NISAで20年の期間、運用することを想定しているので、短期であればアメリカ(S&P500)でもいいかもしれません。
さらに投資信託を買いたい時は?
積立NISAは、20年間、年40万円まで非課税です。
年40万円を超えて、投資したい人はどうすればいいでしょうか?
答えは、楽天証券で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を買いましょう。
全世界は優秀です。
積立NISAと同様に、全世界を買っておけば間違い無いです。
他の商品を買ってもいいですが、考える時間がもったいない人は全世界で間違い無いです。
まとめ
今回は、積立NISAでおすすめの証券会社、投資信託を紹介しました。
結論としては、楽天証券で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を買いましょう。
毎月33,333円×12ヶ月=年間40万円を地道に積み立てていき、豊かな将来を目指していましょう。
積立NISAは一度設定すれば、勝手に購入されます。
一度、設定を頑張り、より良い未来を掴みましょう。
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