最近、サウナへの関心が高まっています。
サウナは、健康効果を期待できたり、睡眠の質が向上し、仕事・勉強・スポーツに集中できるようになると言われています。
今回、サウナの入り方を解説していきます。
結論:サウナ→水風呂→休憩
サウナの流れとしては、サウナに入る→水風呂に入る→休憩する、という流れです。
この流れを1セットとして、2〜3セット繰り返します。
サウナで高温のストレスをかける、水風呂で体の表面を冷やす、休憩でリラックスする。
きちんと休憩すると「整う」状態になります。
サウナの入り方
まずサウナに入る前に体を洗います。
湯船に浸かりたい場合は、サウナ前に入っておきましょう。
サウナに入る前にタオルで体を拭きます。
サウナに入ったら、できるだけヒーターやボイラーの前に座ります。
高い位置の方が体が温まりやすくなります。
姿勢は、あぐら・体育座りで上から下までの距離を短くすると早く血が巡ります。
頭が熱くなり早くサウナを出たくなるので、タオルを頭の上に置いたり、頭に巻くと良いです。
汗が出てきたら、タオルで拭きます。
汗は体を冷やすために出てくるため、汗をタオルで拭くことで体が温まっていきます。
サウナに入っている間は、深呼吸をしましょう。
深呼吸で血の巡りが良くなったり、気持ちがよくなってきます。
呼吸に意識を向けることで、暑さをあまり感じなく、マインドフルネスの効果もあります。
脈が早くなった状態や3回ほど汗が出てきたら、サウナを出る目安です。
5〜10分くらいがちょうどいい時間だと思います。
サウナを出たら、速やかに水風呂に入ります。
熱々の体を急激に冷やすことで体にストレスを与えます。
水風呂の入り方
水風呂に入る前に桶で冷水を体や頭にかけて汗を流します。
冷たい水が苦手な方は、シャワーでもOKです。
汗を流したら、水風呂に入ります。
首まで水風呂に浸かるよう意識してください。
水温によりますが、無理のない秒数入ります。
20〜60秒が水風呂に入る目安です。
水風呂に入っている間、深呼吸しましょう。
呼吸はめちゃくちゃ大事です。
水風呂を上がったら、水がついたままだと体が冷えるので体を拭きます。
体を拭きつつ、休憩場所に向かいます。
休憩の方法
実は休憩が一番大事で気持ちいいです。
休憩場所は、できれば屋外が良いです。
イスに座って休みます。
ベンチ等、横になれるところがあれば、横になります。
休んでいる間は、深呼吸をして、呼吸を整えます。
5〜10分ほど、呼吸だけに意識を向けていると、体の表面が徐々に熱が戻ってきて、気持ちが良いです。
サウナや水風呂の時のように脈が早かった時から、休憩で脈が通常に戻ってきたら、休憩の終わりです。
「整う」感覚があると、最高に気持ちが良いです。
整った状態になると、サウナや水風呂の体感が変わり、クセになっていきます。
休憩が終わったら、サウナに入りましょう。
まとめ
サウナ→水風呂→休憩の流れを解説しました。
一度、3セットこなせるとヤミツキになります。
「整う」感覚を目指して、サウナに挑戦してみましょう。
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