日々家事に追われて、自分の時間が足りないと感じている方が多いと思います。
今回は、そんな方に向けて、時短家電について解説します。
時短家電の買うべき理由とは?
時短家電とは、自分の代わりに家事を行ってくれる家電です。
時短家電を活用すれば、家事の時間を減らし、仕事・勉強・育児・趣味の時間を増やすことができます。
例えば、毎日、30分掃除機をかけている人は、1ヶ月で30分×30日=900分=15時間、家事を行っています。
時給1,000円として考えると、毎月15,000円分稼ぐ時間が減り、損をしていると考えることができます。
年間だと、15時間/月×12ヶ月=180時間、180,000円になります。
また、180時間は7.5日なので、年間7.5日は掃除機をかけていることになります。
これが、ロボット掃除機を購入することで、掃除機をかける時間がなくなり、年間7.5日分、時間とお金が増えることになるわけです。
ロボット掃除機として有名なルンバであれば、エントリーモデルが3万円で購入できるため、2ヶ月で元がとれます。
こういったように、時短家電を購入することで、時間とお金を入手することができます。
時短家電のメリットは分かったけど、どんな時短家電を買えばいいのか、分からない方がいると思います。
時短家電3種の神器と呼ばれる、乾燥機付きドラム洗濯機、食器洗い機、ロボット掃除について、解説します。
乾燥機付きドラム洗濯機
乾燥機付きドラム洗濯機は、洗濯機に乾燥機能がついており、自動で洗濯から乾燥まで、行ってくれます。
従来であれば、洗濯機から洗濯物を取り出して、ハンガーにかけて干す必要がありましたが、その手間がなくなります。
乾燥機付きドラム洗濯機から洗濯物を取り出した後、クローゼットのなかにハンガーで収納したり、収納ケースに入れるだけで良いです。
乾燥機付きなので、天気に左右されず、洗濯から乾燥まで行えることも魅力です。
梅雨の時期、室内干しで生乾き臭がしますが、それを防止することができます。
屋外に洗濯物を干すと、花粉がついたりするため、花粉症持ちの方にもおすすめです。
女性であれば、洗濯物を屋外に干したくない人もいると思いますが、乾燥機付きドラム洗濯機を購入することで、防犯対策にもなります。
時短としては、洗濯物を干して片付ける手間を減らせるため、家族が多い家庭ほど、洗濯物が多いため効果を実感しやすいと思います。
時短以外にも、生乾き臭対策、花粉症対策、防犯対策になります。
安いもので11〜13万円のものがあるため、ぜひ購入を検討してみてください。
ただし、乾燥機能を使用するたび、ほこりフィルターの清掃が必要ですが、重い洗濯物を運ぶ手間を考えれば、簡単な家事です。
価格帯が高いものであれば、ほこりフィルターなし、洗剤自動投入、スマホ連携、等の様々な機能がついているものがあるため、予算に応じて検討できます。
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食器洗い機
食器洗い機は、食器と洗剤を機械に入れるだけで、食器を洗ってくれる機械です。
人が触らないため、高温かつ高洗浄力の水で洗うことができ、手洗いよりキレイになります。
手洗いより使用する水量が少ないため、節水効果を期待できます。
食器洗い機は、ビルドイン型と卓上型に分かれます。
ビルドイン型は、キッチンの棚の一部に埋め込むタイプです。
卓上型は、キッチンの上に置くタイプのため、賃貸でも設置が可能になります。
卓上型を設置する場合、キッチン流しに分岐水栓を設置する必要があり、工事費が2〜3万円程度かかります。
分岐水栓は、セルフで設置でき、YouTubeで方法が載っているので、自己責任で実施することも可能です。
どのメーカーを選べばいいか分からない方は、大手メーカーのパナソニックがシェアを占めており、安心できると思います。
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ロボット掃除機
ロボット掃除機は、自動で床を動き、ホコリ等を吸い込んで掃除してくれます。
どのメーカーを選べばいいかというと、アイロボット社のルンバをおすすめします。
理由として、ロボットのAIが優秀であることが大切で、アイロボット社は長い間ルンバを開発していること、ルンバの使用実績からAIの学習が他メーカーより優れているためです。
ルンバは、Siri・グーグルアシスタント・Alexa等のスマートスピーカーから操作できたり、スマホアプリから操作できます。
スマホアプリで、掃除スケジュールを組むことができ、自動で定期的に掃除するが可能です。
ルンバの上位モデルだと、掃除実績から部屋のマップを作成し、どこを掃除できたか報告してくれます。
スマホアプリから特定の部屋のみを掃除することかできたり、部屋のなかの一部分に掃除禁止エリアを設定することができます。
ルンバは、掃除のたびにルンバ本体のゴミポケットからゴミを捨てる必要があります。
モデル名に「+」がついているものは、クリーンベースがついており、クリーンベースのなかには紙パックが収納されています。
掃除が終わってルンバがクリーンベースに戻ると、クリーンベースがルンバからゴミを吸い取ってくれるため、ゴミ捨てが不要になります。
紙パックは約60日でいっぱいになるため、ゴミが溜まったら紙パックを交換するだけです。
ほとんど自動で床掃除ができるため、おすすめはクリーンベース付のルンバになります。
価格:29,800円 |
価格:54,800円 |
まとめ
今回は、時短家電3種の神器である、乾燥機付きドラム洗濯機、食器洗い機、ロボット掃除機について、解説しました。
時短家電を導入すると、自分の時間が増え、人生の幸福度が高まることから、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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